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| 出なくても吸わせる、が母乳育児の第一歩 おっぱい(母乳)は、出産後すぐに出るわけではありません。産後3〜5日くらいすると、おっぱいがキーンと張って、出るようになるのです。 赤ちゃんのほうも、生後3日間くらいはおっぱいなしでも大丈夫なように、「天然のお弁当と水筒」を持って生まれてきます。 おっぱいが出なくても、赤ちゃんに何度もしっかり吸わせておくことが重要です。なぜなら、赤ちゃんが乳頭を吸うことや、泣き声、スキンシップなどが母乳を出すホルモン分泌を高め、おっぱいが出るようにしてくれるためです。このような刺激の回数が多ければ多いほど、母乳はよく出るようになります。 赤ちゃんが泣くたびにおっぱいを吸わせてください。これを繰り返していると、おっぱいの量はだんだん増えてきます。お母さんのおっぱいリズムと、赤ちゃんの空腹リズムが合うまでにはだんだん増えてきます。 お母さんのおっぱいリズムと赤ちゃんの空腹リズムが合うまでには、1ヶ月、2ヶ月とかかることもありますが、根気強く頑張りましょう。最初の頃は、ただ、キーンと張って「出る」とサインを送っていたおっぱいも、「赤ちゃんが吸えば出る」という理想的なおっぱいに変わっていくのです。 |
| 授乳前マッサージ 母乳は血液から作られます。血行がよくなれば、新しくて美味しいおっぱいができやすくなります。授乳前のマッサージでおっぱいの底の部分(基底部)を動かし、おっぱいの血行をよくしましょう。毎日、10分程度行ってください。また、母乳がたまった状態のおっぱいは、固くて吸いにくいので、乳頭のマッサージも少ししておきましょう。 |
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| 授乳の時の抱き方 出産した女性は、本能的に授乳の姿勢をとることができますから、安心して抱いてください。基本的な抱き方(横抱き)は、片方の腕で頭を支えるようにして深く抱き、もう片方の手でおしりを支えます。上手くいかない場合は、足を組んだり、足の上にクッションか座布団をいれたりして、赤ちゃんの位 置を高くしてください。この他、フットボール抱きや、たて抱きなど組み合わせると、まんべんなく乳腺が使われるので、おっぱいにもよい影響をあたえます。また、赤ちゃんの顔が横向きや下向き加減だと上手に吸えないので、途中で飲むのをやめてしまいます。きちんと抱いてあげることも、とても大切です。 |
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| 上手なおっぱいの飲ませ方 おっぱいに近づけると、赤ちゃんは本能的に口を開けます。しっかり開かないときは、口の横をちょんちょんと軽くつついてください。口を開いたら、乳頭をできるだけ奥に入れ、乳輪が隠れるくらい、しっかり含ませましょう。乳頭だけを含ませると亀裂の原因になるうえ、赤ちゃんもしっかり吸うことが出来ません。1回の授乳で、左右のおっぱいを交互少なくとも2回ずつ吸わせましょう。はじめは3分ずつ、少しずつ時間を長くしましょう。妊娠雑誌などには、20分で授乳終了と書いてありますが、はじめは30分くらいかかってしまいます。吸いはじめたら、全部で30分を目安にしてください。授乳後は、赤ちゃんが楽になるよう、ゲップを出させてあげましょう。しばらくたて抱きにしておくか、背中をトントンと軽くたたくかして、げっぷが出たら寝かせます。授乳の間隔は3時間などと、こだわる必要はありません。成長期によって赤ちゃんがおっぱいをほしがる頻度も違います。赤ちゃんが泣いたらあげるを基本にしましょう。 |
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