| 便秘で困っているが、お薬を使って良いですか? | |
| 使用して構いません。妊娠すると、女性ホルモンが増えることにより腸の動きが悪くなりやすく、大きくなった子宮で腸が圧迫されるため便秘になり易くなります。食事は規則正しく、繊維の多い野菜、果物を多くとるようにし、散歩や妊婦体操など運動するのも便秘にならない一つの方法です。牛乳やヨーグルトも効果があります。妊娠中に処方される下剤は胎児に悪影響を及ぼすことはないとされています。 |
| 呼吸法を練習していなかったが大丈夫か心配... | |
| 当院ではイメージバースの丹田呼吸を採用しています。お産がはじまりますと、始めに子宮口が十分開かなくてはなりませんが、陣痛の度にすこしずつ分娩は進行します。ゆっくりとお腹のそこから深く息を吐いたり吸ったりることにより、リラックスが出来、痛みを弱く感じるようになります。簡単な呼吸法なのですぐに修得できますので、大丈夫です。ただ呼吸法や自律訓練法を前もって修得しておくと、より落ち着いてお産に望めるようになるので十分な練習をおすすめします。 |
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| 腰痛がつらいのですが... | |
| 妊婦の7割近くは腰痛を経験し、その約60%が妊娠20〜31週に起こります。また、腰痛を生じる姿勢は立位が過半数を占めています。腰痛の原因は、妊娠に伴う体重増加による腰椎への負担増加、腹部が突出し重心が前方移動するので、バランスをとるために腰椎前くつ(そり)が増強し、背筋の緊張過多となること、妊娠時に分泌されるホルモンの作用により脊柱や骨盤の靱帯がゆるむことなどがあげられます。いずれも妊娠に伴う生理的なものといえ、実際に妊娠中の腰痛経験者の約9割は分娩後6ヵ月以内に腰痛が消失していますので、心配することはありません。 対策として、あまり体重を増やさない、立位姿勢を長時間つづけない、腰痛を感じたら早めに横向きで休むなどの日常生活の注意があります。また、湿布などの外用薬の治療も効果的です。 |
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| 腹帯はしなきゃダメですか? | |
| コルセットやガードルなど妊婦さんの腹部を支える下着は外国でも使用されていますが、信仰的、慣習的意味で腹帯をする習慣※は日本だけのものです。腹帯をする理由として、腹部を保温したり、衝撃から守ったり、おなかが垂れすぎないようにといったものがありますが、腹帯が必要である医学的根拠は特にないというのが最近の考え方です。どうしてもしなければならないというものではありません。 現在では、安産を祈願した信仰的、風習的意味合いや、母親としての自覚を持つ意味で腹帯を巻くといった妊婦さんが多いようです。ただし、あまりきつく締め付けないように注意してください。 ※最初に腹帯を巻くのは、5ヵ月目の戌の日といわれています。 |
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